<コラム Vol.24>コライト・セッションでの英語の苦労と失敗談【前半】

コライト(作曲家達が一緒に作曲する方法)文化が根付いてもう10年以上の月日が流れていると思います。僕自身も初めてアメリカのライターと現地LAでコライトしたのは2014年あたり、最初は英語で日常会話もままならない状態でのセッションで、正直思い出したくないくらい大変で辛く、終わったら帰りのレンタカーの中で気絶するように寝た事もありました。音楽は国境を越えると言われますが、あの頃の僕は「言葉がわからないと、制作はそもそも成り立たない」という現実を突きつけられました。

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